APPLE MacBook Pro (17-inch、Early 2009) データ復旧 HDD交換修理

Apple MacBook Pro の修理を行いました。

PC Fixsデータ復旧

こちらのマック、電源を入れると進入禁止マークが表示され先に進まない状態でした。

診断の結果、やはり故障していたのはHDD(ハードディスク)です。

内臓HDDはAppleロゴマークのないWD5000BEVT、過去にすでにHDD換装しているようでした。

今回はこのWestenDigital製HDDのヘッド4本のうち1本が著しく劣化。

データの読み込みができない状態でした。

 

PC Fixsではこういった場合、お客様にご提案するデータ復旧プランは2通りです。

1.ヘッドに問題があるので、ドナーヘッドへの良品交換を行いデータ復旧をする方法

2.損傷ヘッドを無効化し残りの3本を使ってデータ復旧する方法

上記の2通りです。

データ復旧結果が良いのは当然1のプランです。

2番のプランの場合、損傷ヘッドが担当していたデータ領域を全て捨てることになりますので
当然データ復旧率は下がります。

であれば、当然1番のプランのみ提案させて頂ければよいのですが、
技術的難易度、工数が上がるためデータ復旧料金は高くなります。

そこで、2番のプランも同時提案させていただいております。

このあたり、業者さんによっては1番のプランのみの提示しかしない業者も多いので
選択肢が多い分、良心的ではないかと自負しております。

というわけで、今回は予算のご都合もあり、2番のプランで決定いたしました。

 

データ復旧結果はヘッドを除外していますので50〜70%程度と思われますが、
救出できるものは全て救出させていただきました。

壊れたパソコンもHDDを交換、OSをクリーンインストールして復活

救出したデータは直したパソコン内にコピーして納品させていただきました。

お役に立て良かったです!

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