Buffalo RAID0データ復旧

Buffalo LS-WSX500Lのデータ復旧を行いました。

何度かご依頼頂いている、官公庁の外郭団体様からのご依頼です。

こちらのNAS、使用中に一部データが消えてしまい、アクセスできたりできなかったりの状態になり…
最終的には全くデータアクセスできなくなってしまったそうです。

データ復旧ならPC Fixs

診断させていただいたところ、意外にもHDDに機械的な故障はなし。
論理障害によりファイルシステムが破損しておりました。

おそらくですが、おそらくNAS筐体側の基板が壊れており誤動作を繰り返し
ファイルシステムを破壊したのではないかと推測されます。

データ復旧を行った結果、救出できる限りのデータは取得できましたので
無事本日納品させていただきました。

NAS、サーバーのデータ復旧は得意ですので、
お困りの際は是非ご相談ください!


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カテゴリ:HDD・SSD, データを取り出したい, データ復旧, 外付けHDD・NAS

Buffalo 中度物理障害 データ復旧事例

Buffalo HD-LBU3/YDのデータ復旧を行いました。

内臓HDDはWesternDigital WD20EZRXです。

 

 データ復旧ならPC Fixsへ

障害内容は
「時間をかけるとドライブを認識し、中身は確認できる。ただし、なにかデータを開こうとすると固まる…」
という状態でした。

確認したところ、先頭セクタに相当な量の読み込み不能領域が発生していました。

不良領域の総数(単位:セクタ)は、なんと40万越えです。

相当な数のエラーですので、おそらく衝撃によりヘッドがプラッタに接触し発生した傷ではないかと思われます。

今回のデータ復旧作業は、この不良部分を除外し、救出可能なデータをすべて復旧いたしました

40万のエラーを除外すると考えるとかなりすごい量に感じますが、MB換算すると200MB以下です。

この程度のエラーであれば大半のデータが生きています。

今回は無事90%以上のデータが救出できました。


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カテゴリ:HDD・SSD, データ復旧

外付けHDD BUFFALO 2TB「アクセス出来ない」

バッファローの2TB外付けHDD『HDX-LS2.0TU2』をお持ち込み頂きました。

認識はしていますが、中のデータにアクセス出来ない様です。

データ復旧ならPC Fixsへ

管理画面を見てみると、

データ復旧ならPC Fixsへ
赤枠部分に「RAW」と表示されています。

この部分は正常な場合、「NTFS」だったり「exFAT」等のファイルシステムが表示されるのですが、
「RAW」…未フォーマット。
な状態になっていますね。

今回は据え置きとして使われていたので、
HDDに物理障害や不良セクタなどもなく論理障害のようです。

バイナリ上で中の状態を見てみると、
パーティションを認識するためのMBRと呼ばれる部分に障害が発生していたので、
ファイルシステムを判別出来ていませんでした。

元のデータやフォルダ階層を崩さないように、
大切な情報の部分を書き換える作業に入ります。

市販されている復旧のソフトなどは使わずに、
何をどう変えたかも自分で覚えておけるので、手動が一番確実です。

ファイルシステムを認識できる様に、MBRを正常な値へ書き直してあげると…

見事にNTFSを認識出来ました!!!!!

HDDへアクセス出来る様になり、元のデータもしっかり開けます

この“データ復旧出来た感”をお伝えしたいのですが、
お客様の大切な個人情報なので画像でお見せしづらいのが残念です(´Д⊂ヽ

データが出てきた時は思わず、
「きた~~~~!!!!!」と大きい声が出てしまいます。

私だけではなく、他のデータ復旧エンジニアも叫んでいます(*^^*)


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カテゴリ:データ復旧, 外付けHDD・NAS

Buffalo LinkStation LS-250GL データ復旧

Buffalo-LS250GL1
NAS(ネットワーク接続HDD)のデータ復旧事例です!

Buffalo LS-250GLが起動しなくなったとのことで、データ復旧をご依頼頂きました。

随分昔の機種ですね、内臓HDDはWesternDigital製250GBでした。

今回は内臓HDDには損傷なし!

NAS本体基板または電源ユニット故障と思われます。

中のデータを救出し、新品NASに流し込み納品させて頂きました。

なおHDDに損傷はなかったので当然安価対応です!


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データ復旧|Buffalo LinkStation LS-XH1.0TLの分解・修理

Buffalo_LinkStation_LS-XH1.0TL
新宿区の法人のお客様よりNASの電源を誤って起動中に抜いてしまい、アクセスできなくなってしまので、データを復旧して欲しいと依頼がありました。
新宿区高田馬場の店舗にお持ち込みいただき、診断いたしました。

ステータスランプが赤色点滅しており、再起動や放電を試してはみましたが、アクセス先が見つからないという表示が出て、繋がらない…。
仕事で重要なデータが多数大量に入っているため、なるべく急いで復旧して欲しいとのことでした。

Buffalo LinkStation LS-XH1.0TLの分解

今回ご依頼のNASの機種は、Buffalo LinkStation LS-XH1.0TLです。
外装がはめ込み式(ネジを使わずにはめているタイプ)なので、分解時はツメを折らないように注意が必要です。

分解し、中身のHDDを診断したところ、機器の基板が壊れてしまったことが原因のようでした。
今回は比較的データの取り出しが早く、非常に良い状態でデータ復旧することができました。

急に停電でNASが故障するケースは多いです

誤って電源ケーブルを抜いてしまったり、停電などが起こった際は、HDD自体が故障してしまうケースもございます。
数年使って古くなったNASは壊れやすいので、なるべく電源を落とさなくて済むよう、UPS(無停電装置)につなぐなどした方がいいです。
ご自身でいろいろな操作を試されていると軽度であったにもかかわらず、状態が悪くなって復旧を依頼されるケースも多いです。

NASのデータ復旧お気軽にご相談下さい

当店は診断は無料で行っておりますので、NAS(TeraStation・LinkStationなど)の故障でお困りの際はお気軽の弊社にご相談下さい。


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