起動しない Panasonic Let's note CF-SX1データ消さずに修理

突然立ち上がらなくなったパナソニック Let’s note SX1

今回ご依頼の機種はビジネスマンに人気のPanasonicノートパソコン「Let snote CF-SX1」

突然パソコンが起動しなくなったという事で、店舗にお持ち込みいただきました。

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Windowsは起動せず、画面が真っ暗

電源ボタンを押しても起動せず、画面が真っ暗なまま…
詳しく調べてみると、BIOSは起動するので内蔵HDDに不具合の可能性が。
更に詳細に診断を進めていくと、やはりHDDが中度の物理故障を起こしていました。

すぐさまにデータ復旧を行い、新品HDDに交換後、救出したデータとともに納品いたしました。

パナソニック Let’s note 修理対応

こちらのCF-SX1のトラブルの場合、HDD交換・データ復旧はもちろん、画面が割れてしまった場合の液晶パネル交換も対応可能です。

また、以下のレッツノート製品のトラブルも対応致しますので、お気軽にご依頼下さいませ。

CF-T7(T7B,T7C,T7D)
CF-T8(T8E,T8F,T8G)
CF-W7(W7B,W7C,W7D)
CF-W8(W8E,W8F,W8G)
CF-Y7(Y7A,Y7B,Y7C,Y7D)
CF-Y8(Y8E,Y8F)
CF-R7(R7B,R7C,R7Dシリーズ)
CF-R8(R8E,R8F,R8G,R8W,R8H)
CF-R9(R9J,R9K)
CF-S9(S9J,S9K,S9L)
CF-S10(S10A,S10B,S10C,S10D,S10E,S10F,S10T)
CF-N10(N10A,N10B,N10C,N10D,N10E,N10F)
CF-SX1(SX1G,SX1W,SX1H,SX1X)
CF-SX2(SX2J,SX2K,SX2L,SX2M,SX2A,SX2B,SX2C,SX2D)
CF-NX1(NX1G,NX1H)
CF-NX2(NX2J,NX2K,NX2L,NX2M,NX2A,NX2B,NX2C)


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カテゴリ:HDD・SSD, Windows, データを取り出したい, データ復旧, パソコン修理, 画面が映らない・割れた, 起動しない・認識しない

FUJITSU AH77/H BIOSアップグレード キーボード洗浄

FUJITSU AH77/Hの修理を行いました。

こちらの機種、お客様ご自身でOS初期化をしようとして、うまくいかなかったとのことでお預かりです。

診断したところ、CDブートができず、BIOS画面にも入ることができない状態を確認。

どうやらBIOS絡みの不具合のようです・・・

さらに調べたところメーカーから修正版BIOSがでていましたので、こちらを適用しました。

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その後はBIOSの不具合が解消されOSリカバリもうまくいきました!

そもそもご依頼いただいた問題はこれだけですが、

キーボード全体に異物(食べカス?)が大量に詰まっており、押し心地がグニュグニュで

一部かなり効きづらいキーがでていました。

こちらは、このままでは不便なのでキーボードの洗浄を提案させていただきました。

弊社では超音波洗浄機で洗浄していますので、こういった頑固な汚れも綺麗になります。

洗浄結果は洗浄前と洗浄後の比較写真を撮り忘れたのが後悔されるほど綺麗になりました。

ただし、しっかり乾燥させる必要があるためキーボードの洗浄は数日お時間いただきます。

また問題が改善されなかった場合はキーボード自体の交換となってしまうこともありますので、ご了承いただいて作業しています。

今回は上手くいきよかったです!


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Lenovo G500 HDD交換修理&データ復旧

世間ではお盆に突入しておりますが、弊社は元気に営業中です!

よそがお休みのせいか、普段よりご依頼が多い感じですね〜(;^_^A

さて、ノートパソコンのLenovo G500の修理事例の御紹介です。

メーカーロゴ画面で、固まって先に進まない・・・とのことでご依頼いただきました。

診断したところHDDの故障を確認!

HDDの交換修理とデータ復旧をセットで実施させていただいたところ、

無事元どおりの環境で起動するようになりました〜

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TOSHIBA MK6459GSXP 重度物理障害 データ復旧できない例・・・

データ復旧成功例でなく、残念ながらデータ復旧できなかった事例をご紹介します。

今回の復旧対象はノートPCの内蔵HDDです。

スリープ中にノートPCを落下させてしまったそうで、それ以降電源をいれるとカツ、カツ、カツと音がなるようになった。とおことです。

こういった場合、考えられるシナリオはヘッドがプラッタに接触、ヘッドが損傷、そしてプラッタにも傷をつけてしまっている状態です。

プラッタ上にスクラッチがあると、ヘッドを交換してもヘッドがスクラッチに当たった段階で再度損傷してしまうので、データ復旧の可能性は大幅に低下します。

落下を検知してパーキングエリアにヘッドが退避してくれていれば良いのですが・・・

祈る気持ちでHDDを開封してみましたが、残念ながらプラッタの内周部に傷を確認・・・

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内側に少し同心円上に筋のような傷が入っています。

この場合、傷が浅ければ浅いほどデータ復旧できる可能性は高いのですが、

今回の場合は深いですね・・・

お客様に許可を頂きヘッド交換を実施、通電してみましたが良品ヘッドが傷の部分に接触した段階でこするような異音が発生。

その後は元々の状態と同じようにカツ、カツ、カツと異音を発生するのみとなりました。

残念ながら今回はデータ復旧不可となります。

この辺り、同様の症状で過去に様々なデータ復旧業者(検索順位で非常に上に出てくるところ数社)に外注したことがあるのですが、どこのデータ復旧業者でも同じです。

今回は残念な結果となりましたが、TOSHIBA製2.5インチHDDはドナーも豊富に取り揃えており、復旧率もスクラッチさえなければ非常に高いです。感覚的には90%〜100%でしょうか。

落下でもヘッドがパーキングエリアに退避した状態で落下していればプラッタに傷はつかないはずですので、データ復旧の可能性は高いです。

お困りの方は是非、一度ご相談くださいませ。


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Apple iMac(20inch Early 2008) PCB(基板)故障データ復旧

Apple iMac(20inch Early 2008)の修理とデータ復旧を担当させて頂きました!

こちらのマシン、HDDが故障しておりました。

新宿区の他店で診断してもらったそうですが、そちらではHDDのモーターが壊れていると診断されたそうです。

そしてかなり高額見積で断念?またはデータ復旧不可で弊社にご依頼頂いたようです。

弊社で改めて診断したところモータではなく、典型的なPCB(基板)故障でした。

通常はPCBの交換とROMの移植を行うことで問題なくデータ復旧できます。

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ROM移植が必要なのは、HDD固有の情報がROMに書き込まれており

この情報がないと全くHDDが認識されないためです・・・。

ただし、今回はPCB交換は大丈夫ですが、ROMがコントローラチップと一体のタイプなので移植は断念。

そこで、データ復旧設備(PC-3000)を使用しプラッタ上SAよりROM情報をリビルドする手法を利用しました!

この方法でしたらオリジナルのPCB(ROM)がなくてもデータ復旧ができます!

なお、作業中の画面はこんな感じです↓

wdc

なんのこっちゃらとは思いますが、SA上の必要ファームウェアから摘出した情報をROMに書き込む処理の画面です。

こちらの処理を行った結果HDDは復活!不良セクタもなく全データ救出することができました!

この後は新品HDDにデータを流し込み、iMacに換装して完了です↓

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その結果、故障前と同じくちゃんと起動するようになりました!

 

このようにデータ復旧、PC修理共に高レベルで対応しております!

お困りの際は是非ご相談くださいませ〜


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